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「シックス・デイ」

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知らぬ間に、まったく同じ顔と記憶を持つ
“もうひとりの自分”が現れた。
おまえは誰だ！
最新ｉバイオテクノロジーの深化が生み出す、リアリティ
現実と“映画的な虚構”が交錯する、「６ｄ」の世界！
２０１０年の未来を創造した、クリエイティブ・スタッフ

「これは悪しき科学への警鐘ではなく、
科学を悪用することの危険性を説いた物語なのだ」
プロデューサー：ジョン・デイビソン

６ｄ
シックス・デイ

　1991年6月、「ターミネーター２」でＳＦＸ映画史上空前のNO.1ヒットを記録してから9年――。ついに今世紀最高のアクション・ヒーロー＝アーノルド・シュワルツェネッガーがハリウッド最高・最大のスタッフと21世紀にむけて放つ、とてつもない映画がやってくる。 　21世紀に入り、恐るべき速さで突き進む科学の進歩がもたらした人間生活のデジタル化は、あらゆる分野に影響を及ぼし、ドッグ・イヤーと呼ばれる“時間の高速化”を生み出していった。そして、バイオ技術による遺伝子操作は、生命の領域にまで踏み込んでいく。2007年、ペットさえも“複製”を作ることが出来る近未来。テクノロジーの暴走を防ぐために、世界は＜人間は人間を造り出してはならない＞とする「６ｄ法」が破られたのである！ある日、アダム・ギブソンが仕事を終えて帰宅すると、そこにはすでに“もう１人の自分”がいて、家族とともに彼の誕生日を祝っていた。あまりの事に、呆然と立ちすくむアダム。誰が、何のために…そして、なぜアダムが選ばれたのか？突然、自分の身に襲いかかった事件の秘密を探るために、そっと家を離れるアダム。しかし、家族が、友人が、次々と事件に巻き込まれていく。“自分がふたりいる…”という戦慄すべき現実を前に、家族を――そして自分自身をも取り戻すために、アダムはたった１人、＜未来＞に向かって闘いを挑む！

未来を止めろ！

[email protected]　www.eigafan.com
「００７トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督作品
フェニックス・ピクチャーズ／ロジャー・スポティスウッド作品／2000年／アメリカ映画／ノベライズ：シネマ・ブックス（講談社・刊）／パイオニアＬＤＣ・日本テレビ放送網・東宝東和　共同配給