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「ダークシティ」
異端のヴィジュアリスト、
アレックス・プロヤスが描く、
異形の巨大都市空間。
全てが<謎>に包まれた
新世紀SFスリラー誕生!
ダークシティ
第51回カンヌ国際映画祭特別上映作品
82年『ブレードランナー』、85年『未来世紀ブラジル』、89年『バットマン』、そして97年『フィフス・エレメント』・・・。
斬新な世界観とかつてないヴィジュアル・イメージで巨大都市を創造し、
SFファンにとどまらず、世界中の映画ファンからジャンルを超越した熱狂を生み出してきた傑作の数々。
その歴史に新たな1ページを刻む作品が誕生した。前作『クロウ/飛翔伝説』で、都市の《闇》に秘められた恐怖と恍惚を鮮烈に描きあげた
アレックス・プロヤス監督が放つ最新超大作、『ダークシティ』である。
おびただしい謎が渦巻くストーリー、精緻を極めた美術造形、デジタルSFXでメタモルフォーゼを繰り返す高層ビル群、
そこで展開される迫真のクライマックス――その全ては新たなるsci-fiヴィジョンの誕生と呼ぶに相応しい。
俺は誰だ?ここは何処だ?時間は何故止まっているのか?
失われた記憶に秘められた戦慄の真実とは!
時代も場所も、住む者誰もが知らない謎の街――ダークシティ。
分かっていることはただ一つ――その街に決して太陽が昇らないということ。
常に夜の闇に覆われたその街で事件は起こった。娼婦ばかりを狙った謎の連続殺人。
事件の容疑者はジョン・マードック。彼は完全な記憶喪失に陥っていたが、疑惑を晴らすため、
そして真実を明らかにするために、僅かな記憶の断片を頼りに事件の謎を追いかける
マードックを追って、彼の妻、精神科医、事件の担当刑事も追跡を開始した。
そして全ての謎を解く鍵となる場所に辿り着いたマードックたちの前に、不気味な黒い影が姿を現した。
その《影》の正体は何なのか。見せかけの現実を突き破る衝撃の真実がついに明らかにされようとしていた・・・
製作/監督/脚本は『クロウ』のアレックス・プロヤス。前作をはるかに凌ぐヴィジュアル・スタイルは洗練を極め、
甘美な悪夢のようなストーリー・テリングに新境地を開拓している。キャストには英国映画演劇界の若き逸材、
ルーファス・シーウェル。妖艶な魅力にさらに研きがかかったジェニファー・コネリー。
個性派キーファー・サザーランド。そして名優ウィリアム・ハートらの実力派が、白熱の競演を繰り広げる。
ハードSF、フィルム・ノワール、ラブ・ストーリー、サスペンス、アクション――
『ダークシティ』は単なるSF映画にとどまらず、あらゆるジャンルをメガミックスした、
見る者を圧倒するスーパー・エンターテイメント大作である。
1988年/アメリカ映画/カラー/スコープサイズ/SR-D、DTS、SDDS/1時間40分
�全く新しいヴィジョンに全米熱狂!�
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