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「未知との遭遇」

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原題のスーパースター、あの「ジョーズ」を生んだスピルバーグ監督、
今、29才の若い情熱を注いで創りあげた「未知との遭遇」！

CLOSE ENCOUNTERS OF THE FIRST KIND
第１種接近遭遇とは、ＵＦＯの目撃をいう。
CLOSE ENCOUNTERS OF THE SECOND KIND
第２種接近遭遇とは、ＵＦＯの物理的痕跡をいう。
CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND
第３種接近遭遇とは、ＵＦＯ搭乗員との接触をいう。
そして、この映画は、第３種接近遭遇を描いたものである。

◆すごい！衝撃的な体験だった！
アメリカで77年11月、続いて12月にカナダを含め、600館近い劇場で公開され、信じられない大ヒットを続けている「未知との遭遇」。その反響はすさまじく、この映画をみたすべての人々が、“すごい！”“衝撃的だった！”と言葉にならないほどの体験をした。
　公開直前まですべて秘密にされ、内容も明らかにされず、１枚の場面写真すら公表されなかった製作費50億の超大作。高まりつつある期待と興奮のなか、ついに日本で公開される。

◆この映画は空想物語じゃない
　映画は、世界各地でおこる謎に包まれた衝撃的シークエンスの連続から始まる。
――消滅地点とはまったく離れた大砂漠で、アメリカの戦闘機が数十年後の今、突然姿を現した。
――ある交信コントロール・センターのスクリーンに未確認飛行物体が写し出された。
――母子２人で住んでいる家を、この世のものとは思われない異様なエネルギーをもった光体が襲った。
　そして、本当の物語はそれから始まるのである‥‥。
　この映画であなたは人類史上最もドラマティックでエキサイティングな出来事を目撃する。ＵＦＯとの遭遇、そしてＵＦＯ搭乗員との接触、それは明日にでもあなたの身におこりうるショッキングな事実だ！

CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND
未知との遭遇
原作邦訳・三笠書房刊